貧乳でもナイトブラをするべきなんだろうかと、迷ってはいませんか?
実はナイトブラをしても、貧乳が巨乳になるなんてことはありません。
多くの貧乳女子はナイトブラにバストアップ効果を求めがちですが、これは大きな間違いです。
物理的に大きくしたいなら、豊胸手術を受けましょう。
それなら貧乳でナイトブラをするべき理由なんてないじゃないかと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
貧乳でもナイトブラをするべきです。
ここでは、その理由について詳しく解説しています。
貧乳でもナイトブラをするべきかどうかが分かっていれば、他人の根拠のない言葉に動揺せずに済みます。
その結果、ナイトブラを信じて使い続けられるようになります。
★当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
貧乳でもナイトブラをするべき理由
結論から言えば、貧乳でもナイトブラをするべきです。
理由は2つあります。
- ナイトブラは形崩れの防止や補正が目的
- 貧乳でも形は崩れる
それぞれについて、詳しく解説していきます。
貧乳でもナイトブラをするべき理由は形崩れの防止や補正
貧乳女子はとかく、ナイトブラにバストアップ効果を求めがちです。
でもナイトブラをしてもボリュームが増えることは決してないので、まずは正確な情報にアップデートしましょう。
ナイトブラはそもそも、バストの形崩れの防止や補正のためのバストケアアイテムです。
ノーブラでの就寝では、バストが重力の影響を受けて動き回ります。
姿勢によっても変わりますが、就寝中にバストは上下左右に偏った状態でぶら下がっています。
つまり、形が崩れてしまった状態で何時間も放置されるわけです。
外からの支えがないノーブラの状態では、バストはクーパー靱帯によってしか支えられていません。
となれば、そのクーパー靱帯に負荷がかかっていることは容易に想像できるでしょう。
ちなみにクーパー靱帯が伸びたり切れたりすると、二度と元には戻りません。
ノーブラでの就寝でクーパー靱帯が伸びたり切れたりするのかはぶっちゃけ定かではありませんが、少なくともそのリスクがあることだけは確かです。
ナイトブラをするべき理由は、そのリスクを軽減できるからです。
また、形崩れしてしまったバストの補正もナイトブラをするべき理由ですが、外せば元に戻ります。
なぜなら、伸びたり切れたりしたクーパー靱帯をナイトブラで元に戻すことはできないからです。
加齢による肉質の変化が形崩れの原因の場合でも、やはりナイトブラには復元するまでの効果はありません。
ナイトブラの補正効果は、あくまでも着用している間だけしか得られません。
寝ている間に補正してもしょうがない、と思いますが、ナイトブラは日中も使用できます。
谷間ができたり大きく見せられたりするので、胸元の印象が大きく変わります。

昼用の補正下着を別で買うのは経済的にも負担になるので、昼夜兼用でナイトブラを使うのもアリですよ。
貧乳でも形は崩れる
貧乳だから流れる肉もない、なんて自虐する人もいますが、これは大きな間違いです。
別にフォローするわけではありませんが、これは事実とは違います。
多少の膨らみがあるなら、小さくても重さはあります。
ちなみに、Aカップでもみかん1個分の重さがあると言われています。
貧乳でも重さがある以上、当然重力の影響を受けますし、形崩れもします。
また、貧乳の人全員のバストがキレイな形をしているわけではありません。
これは、あなた自身にも心当たりがあるんじゃないでしょうか?
鎖骨の中心とバストトップを繋いだ三角形がどんな風になっているか、鏡で確認してみてください。
正三角形に近いほど美しいとされていますが、どうでしょうか?
もしも大きく広がっていれば、残念ですが形崩れしています。
まとめ
貧乳でもナイトブラはするべきなのかどうかについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
ここで、まとめておきます。
- 貧乳でもナイトブラをするべき
- ナイトブラは型崩れの防止や補正が目的
- 例え貧乳でも形は崩れる
貧乳女子のためのナイトブラの選び方
貧乳でもナイトブラをするべきですが、実はどれでもいいというわけにはいきません。
なぜなら、貧乳には向かないナイトブラもあるからです。
簡単に言えば、フィット感やホールド感を得られないナイトブラです。
そこで大事なのが、貧乳向けナイトブラの選び方です。
- 対応サイズの確認
- ハーフカップ
- 貧乳でもホールドできる構造