「ナイトブラってステマばかりで信用できない!」
そう感じている女性は、もしかしたらとっても多いのかもしれません。
ナイトブラの重要性を感じてせっかく買おうと思っているのに、情報に納得できなければ信用なんてできませんよね?
でも、焦りは禁物です。
じっくり品定めしていきましょう!
そこでここでは、ナイトブラのステマに騙されないためにはどうすればいいのかをご紹介していきます。
最大のポイントは、「答ではなくヒントを探す」です。
どういうことなのか、順を追って詳しく解説していきます。
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「ナイトブラはステマばかり」と感じる理由
「ナイトブラはステマばかり」と感じる最大の理由は、企業の宣伝活動が活発だからです。
裏を返せばそれだけナイトブラの需要が高いってことですが、ではなぜナイトブラの宣伝活動が活発だとステマが増えるんでしょうか?
理由は、広告にはいろんな形があるからです。
まずは、企業の宣伝活動の実態からチェックして行きましょう。
インターネットやSNSが普及した現在では、いろんな形の広告が発達しています。
特にネット上の情報はテレビのCMや雑誌の広告などとは違い、一見広告には見えないかもしれません。
「広告っぽくないけどやたら推してくるな…」みたいな感じです。
だからこそ、直感的にステマだと感じて拒絶反応が起きるんです。
ナイトブラのステマってどこで見る?
ではご自身の経験を元に、ナイトブラのステマはどこで見たのかを思い出してみましょう。
すべてネット上で得た情報のはずで、テレビや雑誌にナイトブラのステマの心当たりなんてないはずです。
テレビよりもSNS等を楽しむ人の方が増えたので、そこでの宣伝活動の方が効率がいいわけです。
また、ここでは企業の宣伝活動とのつながりも見えてくるはずです。
広告塔を任されるインスタグラマーたち
最近はもはや当たり前とも言えるプロモーション活動が、インスタグラムを使った宣伝です。
ナイトブラの販売ページを見ても、大半はインスタグラムの写真が掲載されています。
言うまでもありませんが、フォロワー数の数が多いほどより多くの人に見てもらえますよね?
ということは、広告塔としての利用価値が高いわけです。
テレビを見ずにインスタを見る人には、こっちの方が届きやすいってわけです。
たくさんのインスタグラマーが、同じナイトブラをすすめてる。
ナイトブラのステマだと感じても、無理はありません。
企業案件を受けるユーチューバー
自分で企画を考えて動画を撮影するユーチューバーですが、企業案件を取り扱うケースもあります。
チャンネル登録者数が多かったり、商品との親和性が高いほど、広告塔としての価値は高まります。
ナイトブラでいえば、美容系やバストアップ系の情報発信をしているユーチューバーです。
そして、動画での伝え方には個性が出ますが、企業案件だと告知せずに宣伝活動を行うケースも当然あり得ます。
その場合、あたかも愛用しているような印象を受けるかもしれません。
逆に怪しいと感じれば、ステマだと解釈してしまうでしょう。
常態化してきたやらせレビュー
ナイトブラを購入する際には、使用者の感想を参考にしたいと多くの人が考えるはずです。
その時にチェックするのが口コミやレビューですが、amazonではやらせレビューが問題になっています。
自社商品の評価を高く吊り上げたり、他社商品をおとしめるなどの行為です。
ナイトブラでもやらせレビューがあるのかどうかは不明ですが、掲載サイトや口コミの良し悪しにかかわらず、鵜呑みにできないことだけは確かです。
逮捕者も出た体験談風の記事広告
これはナイトブラの話ではありませんが、体験談風の記事で法律(薬機法)に抵触する表現で商品を宣伝したとして、販売会社や広告代理店の従業員が2020年7月に逮捕されました。
逮捕容疑はあくまでも薬機法違反ですが、これがナイトブラのステマとどういう関係があるのか、簡単に説明します。
このニュースは、2つのことを示唆しています。
ひとつは、純粋に体験談だと思っていたモノが実は広告だった可能性があること。
もうひとつは、ありもしない効果をあるように感じてしまう広告表現がされている可能性についてです。
体験談風の記事自体は広告手法のひとつに過ぎず、手法自体には何の問題もありません。
ただし、体験談「風」なので実際には使用していないわけです。
使っていないのにあたかも使っているようにアピールするって、これこそまさにステマの典型ではないでしょうか?
そしてもう一つ、効果効能の表現が断定的なほど、ステマの可能性が高くなるように感じます。
ナイトブラの場合で言えば、「着けて寝るだけでおっぱいが大きくなった」等です。
「ナイトブラのステマ」だと感じる情報の共通点
ここまで見ると、ネット上のナイトブラの情報なんて結局全部ステマなのって印象かもしれませんが、そんなことはありません。
実はこれらにはすべて、共通点があります。
それは、「商標ありき」ってことです。
つまり、特定の商品に限定されている情報ほど、よりステマに感じやすくなる傾向が高まる、ってことです。
ただし、ステマかどうかは見る人によって解釈が変わります。
最初から答を探している人にはステマに見える可能性が高く、購入前の最終確認をしたい人にとっては役立つ情報に見えます。
まとめ
ここまでナイトブラのステマに騙されない情報の見つけ方についてヒントをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
そして、冒頭でお伝えした「答ではなくヒントを探す」の意味は、理解して頂けたでしょうか?
最後にここで、まとめておきます。
- 影響力のある人は広告塔としての価値がある
- それっぽくなくても実際は広告かもしれない
- 情報を得るまでの手数によってステマにもなるしお役立ち情報にもなる
つまり「答ではなくヒントを探す」とは、自分に必要な情報とは何かを探すことから始まります。
ナイトブラの例で言えば、「おすすめのナイトブラはどれ?」という聞き方はNGです。
こんな聞き方では、「○○というナイトブラです。△△な感じでとっても良かったです。」という、まさにステマっぽい内容の答が返ってくるのはむしろ当然です。
それなのに、「ステマじゃないの?」などと疑うのはお門違いも甚だしいです。
本当に満足のいくナイトブラを見つけたいなら、せめて「C70」で「下垂」が気になっているとか、具体的な情報が必要です。