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植物標本作り教室

植物標本作り教室
世界的な植物学者で日本の植物学の父とも呼ばれる牧野富太郎博士の出身地の佐川町。牧野博士はその生涯で約50万点もの植物標本を残したと言われています。そんな功績を現代の子供達に伝えるために、牧野富太郎博士の生家を再現した「牧野富太郎ふるさと館」では、毎年夏休みに『植物標本作り教室』が開かれます。事前に申し込んだ町内外の約20名の参加者は、高知県立牧野植物園の稲垣典年先生とふるさと館周辺を散策し、植物採取。知らない植物をどんどん採取し、袋へ詰めていきます。その後、ふるさと館で標本作成の方法を学びます。新聞紙に綺麗に並べ、名前調べ。分からない植物はもちろん先生が教えてくれます。稲垣先生は葉っぱをみただけで瞬時に植物の名前が出てきて、参加した子供達はびっくり。新聞に綺麗にならべられた植物は乾燥させるために3週間の時間を要します。子供達は夏休みの自由研究にと植物を腐らせないように乾燥させる方法、その後の標本作りの方法も学んでいました(執筆:車田 智志乃)