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キツリフネ

キツリフネ
梅雨の時期の晴れ間、牧野公園を歩いているとチーム田村の方が今が見頃だと紹介してくれました。その名も『キツリフネ』。ツリフネソウ科ツリフネソウ属で、その由来は見た目からもわかるように、帆掛け船のような型の黄色い花が葉の下から吊り下がっていることから名付けられたと言われています。薄暗い湿ったところに生えていることが多く、高さは40cm程とあんまり大きくはならないようです。よく似た仲間に「ツリフネソウ」がありますが花の色や葉の型、それから花のつく位置などから容易に見分けることができます。足元で大きな黄色い花を付けて咲くキツリフネ、雨粒の重みで本物の船のようにゆらゆらと揺れている姿が印象的でした。(執筆:栗崎 心)